志村けんさんが亡くなった

ニュース速報で、志村けんさんが新型コロナ感染症による肺炎で亡くなったと知った。

最近の番組は見てなかったけど、

子どものころに見ていた「８時だよ　全員集合」の様子が思い浮かぶ。

カラスなぜ鳴くの　カラスの勝手でしょう・・・

何がおかしいか分からないのに笑ってた。

東村山音頭で、東村山という地名を知った。

顔を真っ白にメイクしたバカ殿

下あごを前に突き出して、「アイーン」と言う。

意味が分からないけど、「変なおじさん、変なおじさん」と歌いながら踊ってる志村けん。

それらのギャグを真似て笑う子どもたち。

私は最近２ヶ月ほど、二重顎に効くと言われている顎と首筋の運動をしてる。

志村けんの「アイーン」を思い浮かべて、口を横に引っ張ってから下あごを前に突き出す。

首の筋肉も緊張して筋張る。

この運動をするたびに、志村けんの顔を思い浮かべていた。

だからかな？

亡くなったという速報を見て泣いてしまった。

新型コロナでの肺炎では、肺で炎症が起きて肺に水が溜まるそうだ。

それは、溺れているような状態だという。

私は溺れたことはないが、

川遊びをしていて、近くにいた年下の男の子が溺れて亡くなった。

川から引きあげられた青白い男の子の顔を思い出す。

大人の男性がパチパチと男の子の顔をはたいて、名前を繰り返し呼んでいた。

男の子の青い唇は動かなかった。

トイレットペーパーとマスクを息子に送った

関東に転勤した息子がトイレットペーパーやマスクが買えなくて困っていると知った。

マスクは５枚、家用に取り置いて、残り全部を。

トイレットペーパーは未開封のを。

とりあえず、家にあるのを箱に詰めてゆうパックで送った。

こちら福岡県では、１家庭に1つまでと制限はあるがトイレットペーパーは買える。

マスクは残念にも手に入らない。

けれど、関東の方が状況が厳しいようなので、

こちらで買えたら、また送ってやろうと思う。

数日前、日経新聞に連載されている岸本葉子さんのエッセイを読んだ。

岸本さんも手持ちのマスクが少ないらしい。

手作りしようと手芸店へ行ったが買う前に手縫いする気が失せて、結局マスクの材料を買わなかったという内容だった。

で、マスク不足をどうやって乗り切るの？

岸本さんの気持ちが分からないまま文章は終わった。

ないなら作るか、手芸品を買うしかないよね。

ガーゼにこだわらず、肌触りの良い生地を探すのは楽しいかもしれん。

着なくなったシャツやブラウスの生地を使おうかなあ・・・。

肌に触れる部分にガーゼを使おうかな・・・。

今は、ハンカチを折ってゴムで耳にかけてマスクにしている。

マスクとして問題ないが、ハンカチをマスク代わりにしている人に会ったことがないので

少し恥ずかしい。

あっ、でも、恥ずかしいなんて言ってられない。

マスクが買えたら、家族用にして私はハンカチマスクや手作りマスクを使うのだ。

これでいいのだ。

志村けん

この数日、

ＥＣＭＯは日本に何台あるのかという疑問が頭の隅にあった。

血液を体から取り出してキレイにし、体に戻す機械がエクモ。

人工の肺みたいな機械だ。

ウィキペディアを読んで、疑問は解消された。

日本に１４１２台あるそうだ。

外国に比べたら多いが、

肺炎が悪化した人全てを救える数ではない。

新型コロナに感染して重症と言われる志村けんは、

もしかして、エクモを使って治療されているのかなと想像した。

志村けんの今の映像を見ることができないから、

話せないくらいに重症なんだろうと心配している。

回復しますようにと祈ってる。

祈りに効力があると良いのに。

ぁぁ、医療には効力があるし、

志村けん本人にも、回復力・生命力がある。

元気になってほしい。

東ハト キャラメリッチサンド

キャラメリッチサンドという菓子が美味いと思い、

繰り返し買っている。

世間での評判は知らないが、

キャラメルを挟むとクッキーが美味しくなるのだなあと

感心している。

どこの国の食べ方だろう？

チョコサンドも好きだが、キャラメルサンドも大好きだ。

パンにキャラメルを塗って食べたいなあ。

サツマイモにもかけたい。

アイスクリームにも混ぜたい。

東ハトの菓子みたいなキャラメルソースがないかと探してみたい。

どこにある？

ないなら作る？

キャラメリッチサンドを食べただけで、数分、幸福を感じた。

食べたいものを思い浮かべると、少し幸福になった気がする。

思い浮かべただけなのに・・・不思議だ。

美味しいと感じられると幸せになれるようだ。

ありがとう。東ハト。

喉が痛いのでピアノレッスンを休んだ

また喉が痛くなった。咳も少し出る。

以前なら、この程度で休まなかったが、

コロナが流行っているのでレッスンを欠席した。

ずる休みじゃないけんね。

ホントに喉が痛いっちゃけん。

トリアージって何？

こんなことは絶対にあってはならないけど・・・

新型コロナ感染で最悪の場合に、

限られた医療資源を有効に使うため、

救う命に序列をつけるだろう。

助かりそうな人から治療すると聞いたことがある。

けれども、助けたい人から順に治療するならば・・・・と考えてしまう。

なかなか売れない建売住宅

散歩をしていて、ある建売住宅の前を通るたびに、

「まだ売れてないね」と夫と話す。

駅に近いところだから、早々に買われるかと思っていたが・・・。

建売住宅が立つ前のことを、まだ記憶している。

そこは、昔からある歯医者だった。

が、看板が奇妙だった。

夜の10時まで開いているが、小児歯科とも書かれていた。

昼間にその歯医者の前を通ると、患者さんがいることは分かった。

数年前に今の住所に引っ越してきて、どこの歯医者に行こうかと考え、

その歯医者でなく、ちょっと離れた歯医者へ行くことにした。

が、私は歯医者の看板が気になって仕方がなかった。

小児歯科なのに夜まで開いてる？

ある日、フリーペーパーでその歯医者が受付をする人を募集していると知った。

自給が、他の歯医者より数百円高かった。

なぜ、高いの？

後日、新聞で、その歯医者で事件があったと知った。

求人に応募した女性が歯医者の院長に被害を受けたという性犯罪だった。

しばらくして、その歯医者は取り壊され、更地になった。

そして、そこに３軒の建売住宅が建てられた。

住宅を見に来る人はいるが、

まだ売れてない。

散歩しながら、自分に無関係な家について考えている。

こういうのが、野次馬根性と言うのだろう。

性犯罪が起きたことで、看板に抱いた奇妙さの意味が分かったのは良かった。