千葉県の台風被害についてのニュースを見て、被害の大きさに驚いた。
いちばん驚いたのが、ゴルフ練習場の鉄柱が根元近くで折れて住宅に倒れ込んでいる様子だ。
何本もの鉄柱が住宅を直撃し、家が裂けるような壊れ方をしていた。鉄柱に取り付けられていたネットは屋根瓦を破壊していた。
怪我した人はいたそうだが、亡くなった人はいなかった。
不幸中の幸いだと思った。
家が壊れ、人への衝撃が防がれたんだろう。
家は建て替えられるが、人命は元にもどらない。
あんなに酷い状況で人が亡くならなかったとニュースで知り、「良かった」と言っちゃいけないだろうが、「良かった」と思った。
しかし、病院で呼吸系の治療を受けていた人が停電後に亡くなっていたというニュースもあり、
やはり、「良かった」と言うのは控えた方が良さそうだ。