暑さの峠を越え、朝夕は過ごしやすくなった。
しかし、我が家のエアコンは酷使に耐えられなくなったのか、ぬるい風しか出せなくなった。
日中は30度を超える暑さだから、困った。
夫がエアコンを買ったヤマダ電機に電話し、取り付け工事をした人が様子をみてくれた。
主に室外機を見てくれた。ガスも補充してくれた。
メーカーじゃないとエアコンの内部を見られそうで、後日、詳しく見てもらうことになった。
ぬるい風しか出せないエアコンは、昼間の暑さを涼しくしてくれない。
取り替えるしかないの?
疑念が膨らんだ。
我が家のエアコンはシャープの製品。去年買ったもの。
調子悪くなるの、早過ぎ。シャープなのに・・・。
怒りが湧いてきた。
数日後、シャープの人がエアコンを見に来てくれた。
ガガガッとねじを回して、中身を見て、ファンを取り出して私に見せてくれた。
びっくりするほどの汚れ方だった。
シャープの人の説明では、シロッコファンが目詰まりして風が送れず、
機械が「もう涼しくなった」と認識して冷やすのを止めたのではないかということだった。
汚れたシロッコファンを新しいものに取り換えて作動させると、
ピュンピュンと冷風が出てきた。
シロッコファン以外に不具合はなかった。
つまり、汚れていただけ。シロッコファンが。
去年買ったばかりなのに、目詰まりするほどシロッコファンが汚れるなんて・・・。
年に一度、業者にエアコン掃除を頼まなきゃいけないみたいだ。
秋?春?どっちにしよう。
頼みやすい業者はどこだろう?
まあまあ・・・、壊れてなくて良かった良かった。