旧宮家の復帰を望む政治家がいるようだ。
皇統を守るためって言ってたなあ。
もしも、そういう主張が実現となれば、
私たちは宮家の人たちを支えなきゃならない。
税金の負担が増すかもしれん。
自分の生活で手一杯なのに、天皇になるかどうか分からない人を支えるのって、
負担感がある。
税金で宮家を支えるのではなく、
それぞれで働いて、自分で生活を支えてもらえるなら良いなあ。
テレビなどで雅やかな皇族の様子を見て、あれを自分らで賄っているのなら良いなあと思う。
私は心が狭いのかもしれんけど、
上皇后さまの荷物がたくさんで、まだ引っ越しできないと聞いてうんざりしたり、
秋篠宮家の佳子さまが就職を考えてないように見えることにも、
イラついたりする。
美しいなあと、即位パレードを見たが、
天皇皇后両陛下の乗るオープンカーは、トヨタ・センチュリーを改造したもので、
8000万円かかっていると聞いて、
憧れより、「高いなあ」と思ってしまった。
30分ほどのパレードのために8000万円かけて車を造るのって、
共感できないし、
大嘗祭で使用される建物が使い捨てされるのにも共感できない。
数日の儀式のために数十億円かけるんでしょ?
そんな感じで、宮家が創設されたら、
新たにお金がかかるんでしょ。
私らは、尊い人たちのためにお金を出さなきゃならなくなる。
神道という宗教のトップのために、末端の私らが働くのって、
当たり前なの?