窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

アベノミクスの恩恵が受けられない私らは・・・

昨日のニュースで、最長になった安倍政権の振り返りが行われていて、

 

アベノミクスで株価が上がり、高額所得者は特に収入が増えている反面、

 

低所得者の収入は減っていると報じられていた。

 

給料が上がっても税金などが上がって、所得増を実感できない人がいるとも言われていた。

 

我が家の場合、会社の上層部がケチなので、

 

給料は上がってない。上げるつもりはないようだ。

 

安く都合よく使われている状態だ。

 

なので、私は会社の上層部を良く思っていない。

 

儲けていても貯めこんでいる会社・ケチだ。

 

 

もしかしたら、今、好景気かもしれんけど、バブルがはじける前なのかなあ?

 

一部のお金持ちが好景気を実感し、不況に備えて準備しているのかも。

 

下々の私らは、突然、寒空に放り出される恐れもある。

 

会社は会社が残ることしか考えてないから・・・。

 

会社が潰れても困るし、今のままでも困るという光が見えづらい状態に置かれているのが私らだ。

 

アベノミクスで景気が良くなったと言われるが、

 

それを受ける位置にいないのが私ら。

 

アベノミクスで好景気」と聞くたびに、

 

「ははぁ。富裕層や会社経営者のためのアベノミクスなのだなあ」と思う。

 

多分、安倍政権から見えないところに私らはいて、

 

安倍政権から見えるのは恵みを受けられる人や支持者たちなんだろう。

 

 

けれども思う。

 

私らがへたばってしまったら、恵みを受けている人たちもへたばるのだ。

 

働きアリがいなくなったら、女王アリが死んでしまうように・・・。

 

支配化の人間がいなくなれば、支配者・権力者は困るはず。

 

お金がお金を呼ぶから大丈夫?

 

そう言われたら言いかえそう。

 

お金は、「数字」でしょうよ。

 

数字が働いてくれますか?

 

 

こう言われるかも。

 

「キャッシュレス時代だからね」

 

でも、お金に執着して働いている人に回さなかったら、

 

あなたたち、憎まれますよ。

 

憎まれてもなお、もうけを貯めこみますか?

 

こう言われるかな。

「嫌なら辞めればいい」「辞められるなら、辞めればいい」

 

 

いつ辞めても良いように、準備したらいいね。

 

嫌なのに、嫌なところに居続けるのって、まるで家畜。

 

いや、社畜

 

私らって、飼料を与えられている動物みたいだ。

 

会社も、私らを自分らと「おんなじ人間」とは思ってないだろう。

 

安い給料で暮らす卑しい動物だと思っているだろう。

 

 

しかし、実際には、「おんなじ人間」なんだ。