新型肺炎についてのニュースで、
症状が出てない人もウイルスを出していると言ってた。
無自覚なまま感染源になっている人が大勢いるのだなあ・・・。
とても怖いことだなあ。
観光業に就いている息子に、マスクつけられるのかと訊いたところ、
マスクはダメ・俺、死ぬかもしれん・・・と怖い冗談が返ってきた。
そんなに怖がる必要はないとも言われているが、
「死ぬかもしれん」という冗談は怖かった。
昔、結核は死の病と言われ恐れられていた。
小中学校の同級生が結核にかかり、進学先の学校を休学したのを思い出す。
「肺を病む」とは、結核になったという意味だ。
肺炎もその意味になるか・・・。
肺がダメになったら、酸素を取りこめなくなって体がダメになる。
やっぱり怖い。
肺の病気は怖い。
観光地に中国人観光客が来なくなると大打撃だと言われている。
お金はピンチになる。
でも、しょうがないよね。
大勢の観光客と接する職業の人は、今、危険に晒されている。
「お金」をとる?
命をとる?
ニュースでは、経済的なダメージを取り上げているから、
観光業で働く人の命より、お金を心配して報道しているように感じる。
接客で病気になって死んだとしても、
もしかして、自己責任?