窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

風邪の症状で耳鼻咽喉科へ行った

風邪気味なので耳鼻咽喉科へ行ってきた。

 

行く前に検温。熱なし。OK。

 

医院まで15分歩ねば。

 

風が強く雪も降っていて、体が凍えた。

 

そんな悪天候の中を歩けるのなら元気じゃん?と言われそうだが、

 

喉がヒリヒリと痛むのを何とかしたかった。

 

鼻や喉が強くないので、風邪をこじらせたくないんだ。

 

 

耳鼻咽喉科で受付すると、問診票を書いた。

 

これが、だるい。

 

書くのがだるい。

 

喉がヒリヒリ痛む・・とか、咳が少し出る・・などと短い言葉で書いて、

 

今、飲んでる薬についてなんかも書いたが、

 

問診票に書かれて自分の字の汚さにうんざりした。

 

さっさと書けなかったから、やっぱり元気ではないみたい。

 

 

喉の吸入をして、薬をもらって帰宅した。

 

喉の炎症を抑えるうがい薬ももらった。

 

 

ただの風邪なんだけど、

 

病気をとりまく空気は重苦しい。

 

耳鼻咽喉科では、新型コロナウイルスについて心配そうに質問する高齢者が何人もいた。

 

私のように喉の症状がある人も多かった。

 

待合室では、だれも会話してなくて、

 

医師・看護師などの声がいつもより大きく聞こえた。

 

それは、私が医院を訪れた人の症状に関心があって聞き耳を立てていたからかもしれないし、患者たちが互いに関心を持っていたからかもしれない。

 

他人の、熱があるかどうか、どんな症状なのかを、何もない普段なら気にしないが、

 

今日は、ピリピリと伝わってきた。

 

 

ついでに手芸店に寄ってみた。

 

目的は、紺と黒の縫い糸を買うこと。

 

それらは、ちゃんと買えた。

ちょっと欲張って、手作りマスクの材料を探してみたが、

 

ガーゼ、マスク用のゴムを見つけられなかった。

 

「マスクゴム」という名でゴムが売られているはずだと思ったが・・・残念。

 

クソッ・・と心の中で呟いた。

 

欲しい物が商品棚にないのが腹立たしい。

 

 

物は必要な時に買えば良いと思っていたが、

 

必要と思うのに物はない。

 

クソッ・・と言いたくなる。

 

手芸店に手作りマスクの材料がなくて残念だ。

 

そんなにマスクを作りたいの?と自分で自分にツッコミを入れたくなる。

 

 

マスクがないなら、パンツをかぶればいいんじゃない?

 

などと、奇妙なことを思いつくが、

 

これって、確か、「変態仮面」?だよね。

 

パンツを被った人に出会いたくないし、それになりたくもない。

 

 

新型肺炎への対策がうまくいってなくて、国内で新型肺炎患者が増えたり、

 

クルーズ船内で集団感染が起きたことなどについて、

 

日本のテレビでも海外メディアも批判している。

 

対策が後手にまわっていて、けしからんと言われている。

 

 

確かに、マスクを買えなくて私は困ってるけど、

 

今は、政府を批判する元気はない。

 

自分が海外メディアに批判されてるのではないが、

 

なぜかダメージを受けている。

 

「批判するならマスクちょうだい」と言いたい。

 

あれ?

 

「同情するなら金をくれ」という昔のドラマのセリフに似ている。

 

 

今は、マスクが欲しい・・というか、安心が欲しい。

 

穏やかな日常が欲しい。

 

あとどれくらいでマスクが買えるかという話も聞きたい。

 

 

そういえば、福岡県内にクロシードというマスクメーカーがあったはずだ。

 

そうだ、クロシードについてのニュースがあったら見たい。

 

クロシードは鼻セレブという花粉症用のマスクを作っていると聞いたことがある。

 

それ以外についても知りたい。