窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

留学生じんの動画を見て

留学生じんの新しい動画をいくつか見た。

 

以前は、じんとじんの奥さんとで動画を作っていた。

 

新しいのは、その二人に同世代の男性が一人加わり、3人で動画を作っている。

 

3人とも、日本語が流暢で聞きやすい。

 

 

動画で分かったのは、韓国の人の中には、「日本は放射能で汚染されていて危ない」と思っている人がいるということ。

 

日本に行けば被爆すると心配する人がいる。

 

動画を作っている3人は、「それは偏見だ」と否定もせず、

 

日本行きを被爆を理由に心配されたと言っていた。

 

被爆は、原爆による被爆なのか原発事故による被爆なのか明確にされないまま、

 

話は面白おかしく流れていった。

 

 

留学生じん(JIN)の動画はテンポが速く、内容が濃いが、

 

「そんなことを言われたら嫌だなあ」と思う内容が

 

紛れている。

 

「日本料理はしょっぱい」「役所の仕事が遅い」「行列ができてる店が美味しくない場合がある」などの感想もあった。

 

相変わらずだ。

 

日本料理の欠点が、塩分の多さだというのは事実だ。

 

役所の仕事が速くて感動したことはない。

 

私は行列に並ばない。待つのが苦手だから。

 

私もじんたちと同じ思いでいるのだが、

 

じんたちに笑いながら言われると、

 

「馬鹿にされているのだなあ」と怒りがこみあげてくる。

 

まあ・・・なんというか、笑ってスルーできない内容なんだ。

 

 

日本人同士で、減塩についての話をしたり、役所への話の通し方を意見交換したりするのは、嫌ではないのに、

 

留学生じんに言われて腹が立つのは何故なんだろう。