ミニマリストのブログや本を読むのが好きだ。
本は何冊か買った。
無駄な物を持たない人に憧れている。
本などを読んで気づいた。
亡くなった明治生まれの祖母はミニマリストだったんじゃないか。
持ち物は押し入れやタンスに収まっていた。
亡くなったあとの形見分けでは、伯母さんたちが、
私は〇〇が欲しい、とそれぞれに言って分けられた。
そのとき、片づけなきゃという声は一つもなかった。
物が大事に使われていたことが分かった。
不要なゴミはなかった。
祖母に「ミニマリスト」という言葉を当てはめても違和感がない。
ってことは、私は祖母のような暮らし方に憧れているということだな。