関東に転勤した息子がトイレットペーパーやマスクが買えなくて困っていると知った。
マスクは5枚、家用に取り置いて、残り全部を。
トイレットペーパーは未開封のを。
とりあえず、家にあるのを箱に詰めてゆうパックで送った。
こちら福岡県では、1家庭に1つまでと制限はあるがトイレットペーパーは買える。
マスクは残念にも手に入らない。
けれど、関東の方が状況が厳しいようなので、
こちらで買えたら、また送ってやろうと思う。
数日前、日経新聞に連載されている岸本葉子さんのエッセイを読んだ。
岸本さんも手持ちのマスクが少ないらしい。
手作りしようと手芸店へ行ったが買う前に手縫いする気が失せて、結局マスクの材料を買わなかったという内容だった。
で、マスク不足をどうやって乗り切るの?
岸本さんの気持ちが分からないまま文章は終わった。
ないなら作るか、手芸品を買うしかないよね。
ガーゼにこだわらず、肌触りの良い生地を探すのは楽しいかもしれん。
着なくなったシャツやブラウスの生地を使おうかなあ・・・。
肌に触れる部分にガーゼを使おうかな・・・。
今は、ハンカチを折ってゴムで耳にかけてマスクにしている。
マスクとして問題ないが、ハンカチをマスク代わりにしている人に会ったことがないので
少し恥ずかしい。
あっ、でも、恥ずかしいなんて言ってられない。
マスクが買えたら、家族用にして私はハンカチマスクや手作りマスクを使うのだ。
これでいいのだ。