窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

微熱が続く息子からSOS・・・でもあまり助けてあげられないというジレンマ

昨日、息子から「何か食べ物を送ってほしい」とのメールがあった。

 

どういうこと?

 

何があった?

 

メールでやり取りし通話もして、少し状況が分かった。

 

 

数日間、微熱が続いていて病院へ行った。

 

高熱ならPCR検査を受けられるが、微熱だからそのまま様子を見ることになった。

 

会社から、自宅待機と言われ、

 

息子はどこにも出かけず、家でじっとしているようだ。

 

 

けれど、腹は減るから、「何か食べるものを・・・」と頼ってきたらしい。

 

 

一人暮らしをしていたら、風邪をひいたときのために食品や薬を備蓄しておいた方が良いみたい。

 

カップ麺や冷食などすぐ食べられるものがあると

 

ちょっと安心できるだろう。

 

 

家事能力が低い息子は、多分、何も準備してなかったんじゃないかな・・・。

 

息子が県内にいたら直ぐに手助けしてあげられるのに・・・、

 

遠くにいるから、ゆうパックか宅配便で送るしかできない。

 

先日は、体温計を送った。

 

今度は食べ物。

 

 

息子は病院へ行ったと言ってたが、治療は受けられたんだろうか?

 

PCR検査が受けられないと聞いただけ。

 

もうちょっと詳しく体調について聞けば良かったなあ・・・。

 

 

私の悪い癖で、悪い方悪い方へと考えてしまう。

 

微熱という症状でも新型コロナに感染していて、

 

PCR検査の対象になってないから、放置されている・・・

 

ちゃんと治療されてない・・・

 

みたいに、悪く考えてしまう。

 

 

肺炎の症状がないと治療してもらえないんじゃないか・・・という医療への不信感が

 

大きくなってるのはなぜだろう。

 

 

クラスター対策で、感染者の濃厚接触者と言われたら、

 

無症状でもPCR検査をしてもらえるのに、

 

怠さや発熱などの症状では検査してもらえないことに

 

納得できず、見捨てられているように感じているから、

 

医療への不信感が大きくなっているのかな・・・。