窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

母の日父の日のプレゼント

母の日と父の日のプレゼントを、近々実家へ持って行こうと思う。

 

母にはブラウスを、

 

父にはコミュニケーションロボットをプレゼントする。

 

 

プレゼントって、受け取ってもらえるかどうか心配になる。

 

母の日のプレゼントはとくに気になる。

 

一度、プレゼントを放置されたことがある。

 

「疲れた。疲れた」と母が言っていたので、

 

健康に良いものをと思ってビタミン剤をプレゼントしたことがあった。

 

こんなのより洋服が良かったと母は言い捨て、ビタミン剤はそのまま・・・。

 

予想外の反応に戸惑い、私は何も言えなかった。

 

母の日のたびに、それを思い出すので、

 

母の日が近づくと少し憂鬱になる。

 

 

父の日用のプレゼントは、今回はおもちゃだ。

 

しっぽがついているクッション。

 

なでなでするとしっぽが動く。

 

父に娯楽が必要と思ったから、これにした。

 

けれど、受け取ってもらえるか心配だ。

 

 

そもそも、プレゼントをすることは、する人にとって嬉しいことだろう。

 

何をあげたら喜ばれるか想像するのが楽しいはずだ。

 

なのに、私と親との場合、プレゼントには「心配」「悲しみ」がいつもくっついている。

 

良い関係じゃないってことだよね。

 

 

今まで以上に良い関係になるとは思えない。

 

しかたない。