河井夫妻についてのニュース見てて、
選挙にお金をかけ、票を集めるためにお金配ったりするのが
選挙の当たり前なのかと思ってしまうよ。
３０万円とかのまとまったお金を配るような人が当選する・・・
それは、選挙法に違反するわけだけど、
法律よりも「選挙でお金を配るものだ」「票をまとめる見返りが必要だ」という悪習慣があって、
お金が使える人が当選するのか当たり前なんだろう。
河井夫妻の選挙区だけでなく、全国的にそんな悪習慣があるんじゃないかって
悪く考えてしまう。
河合夫妻が渡したお金は、一人に対して１０万とか３０万とニュースで見聞きした。
そのお金がどこから来てるか、ニュースでは掘り下げられない。
お金に出所の名前がついていないから分からないと言ってた。
河井夫妻は個人で持ってるお金を使ったのであって、
自民党から配られたお金じゃないと主張しているそうだ。
でも・・・現金を家に置いてるんじゃなく、銀行に預けているものでしょう。
銀行のお金の出入りを調べたら、
ある程度分かるんじゃないかな。
河井夫妻が、違法なことはしていないと主張しているが、
違法ではないとしても、秘書は罪に問われているのだから、
選挙でお金を配ったのは、違法だよね？
立候補した人はシロで、運動員がクロ。だとしても、当選したという選挙結果に
運動員のクロい違法行為が反映されるはずだ。
立候補者・・・運動員・・・選挙結果
運動員だけが罪を問われるのは変だよね？
ニュースで「連座制」という言葉は出てくるけど、
分かりやすく説明されることがない。
連座制って、運動員が不正をしていれば、立候補者も責任を負うという仕組みだよね？
「連」は「つらなる」という意味だ。
立候補者と運動員は、選挙に当選するという目的に向かって一緒に活動しているはずだ。
選挙運動するにあたって、立候補者は選挙違反しないよう、スタッフに呼びかけるはずだ。
もしも、ウグイス嬢に違法にお金が渡されていたなら、
立候補者にも責任があるんじゃない？
私は単純に考えて、河井夫妻の当選は無効になるばすだと思う。
けれど、ニュースを見てると、
連座制についての説明はほとんどなく、
河井夫妻を擁護するかのようなコメンテーターの発言がある。
ニュースを見ていて、
選挙法は形だけのものであって、
当たり前のようにお金で票が買われているのかな・・と思う。
掘り下げて追及する報道番組はないから、そう感じる。
私らは、法律を守って暮らしている。
政治家は、必ずしも法律を守るとは言えない。
違法なやり方で当選し、「国を変える」と言う。
「国を変える」という大きな目標があったら、法律を破っても構わないと言ってるみたいだ。
多分、「国を変える」の意味は、
私は憲法の文面が現実と違うことに不快感を持つけど、
もしも憲法改正をするのなら、
法律を守る人に国会議員になってもらって
国会で議論してもらいたい。
ニュースで二階議員が、河井夫妻について発言する様子が取り上げられている。
河井夫妻は二階派の議員なんだろうか？
二階さんと言えば、中国に近い人と言うイメージがある。
中国との結びつきを強める議員というイメージだ。
ニュースでは、二階さんがどういう人が説明されず、
河井夫妻が辞職するかしないかで政治に影響があるかどうか説明されてない。
とても不思議だ。
日中友好の証であるパンダがとりあげられるニュースを見ると、
お金で政治を支配していた田中角栄が思い浮かぶ。
二階議員は田中角栄の派閥にいた人でしょ？
お金で票を買うのは、もう止めてもらいたい。
お金はどこから河井夫妻に？
自民党からのお金じゃないなら、どこから？
チャイナマネー？
堂々巡りだな。
