私の夫は職場で嫌がらせを受けている。
今だけでなく、過去にもいろいろあった。
・事務職の女性たちから「汚い」などと言われていた・・・加害者たちが退職して嫌がらせは終わった。
・仕事のやり方が悪いという理由で給料をカットされた。これは、結構長く続いた。最近、この嫌がらせは終わった。
・今は、仕事のやり方が悪いという理由で、行動を監視されたり、パソコンを使うなと言われたりしている。
振り返ってみて、嫌がらせがなかった期間がすごく短いなと思う。
いつも何かの嫌がらせがあり、理不尽な仕打ちがある。
夫への嫌がらせについて話を聞いていて、気づいたことが1つある。
事務職の女性たちから嫌がらせについてなんだけど、
主犯が退職して嫌がらせは終わったが、
主犯に追随していた人物は心を病んで退職した。
嫌がらせをさせられるのも、「嫌がらせ」なんだと思う。
嫌がらせに加担しなければ、その人は辛い仕打ちをされただろう。
それを避けるために加担したら、心が不健康になった。
嫌がらせの主犯は、多くの不幸を作り出したと言える。
やっぱり、上の立場の人が不健全な嫌がらせを行うと、
嫌がらせを受けた人だけでなく、その場・その組織が不健全になり、
嫌がらせに加担せざるを得なかった弱者が死ぬことになる。
「死ぬ」は言い過ぎかもしれんけど、
仕事を辞めるのは、職業人としての「死」を意味するから、
「死ぬ」とも言える。