窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

給料とは、働いた対価ではなく、我慢料なのか・・・

仕事から帰宅した夫が、

 

「今日、面白くないことがあってな・・・」と話し始めたんだけど、

 

その内容は「面白くないこと」ではなく、「酷いこと」だと思った。

 

 

職場の上司は、相変わらず夫の行動を監視していて、週令で吊るし上げるのだ。

 

 

私は先日、夫に付き添ってもらって胃の内視鏡検査を受けた。

 

夫はその日仕事を休むために前日、仕事の下準備をした上で上司に仕事をお願いしたそうだ。

 

週令で、自分はその仕事を短時間で終わらせた。だから、もっと早く仕事ができるはずだと責めるような上司の発言があったそうだ。

 

短時間で済んだのは、夫が途中までやっていたからだよ・・・。

 

トラブルもなかったからだよ・・・。

 

夫に病院に付き添ってもらうと、夫が職場で貶められると知り、

 

酷いことだと思った。

 

荒探しにエネルギーを注ぐ様子を想像し、酷いと思ったのだった。

 

 

夫が携帯に応答しないと、固定電話に電話し、

 

事務職の人に夫の行動を尋ねている上司に、

 

「その執着心は何なの?」と思った。

 

 

上司は夫の欠点探しに一生懸命なようだ。

 

持ち点がどんどん減らされていて、

 

実際よりも悪く言われている。

 

 

最近、私ら夫婦は、「給料」を「いじめられ我慢料」と言うようになった。

 

今は我慢できているけれど、

 

何かのきっかけで我慢できなくなるかもしれない。

 

 

固い鉄だって、力を加えられ続けたら くにゃりと曲がってしまう。

 

そうなる前に、次の職場を探しておかなきゃならんかのもしれん。

 

 

もしも夫が仕事を辞めるとしたら、

 

その前に次の仕事を探しておくことと、

 

労働問題が得意な弁護士を探しておくことが必要だなあ・・・。

 

日々の記録も必要だ。

 

 

夫が仕事を辞めざるを得なくなったら、

 

職場で起きたことについて裁判を起こしたら良いのだ。

 

裁判になれば、勝っても負けても、

 

公の場で追及することができるのだから、

 

泣き寝入りにならないはずだ。