たまに「やっちゃんねる」の動画を見る。
46歳の男性が日々の運動や料理、キャンプなどについて投稿していて、
短期間に多くのチャンネル登録者を得た。
あっという間に10万人越え。
今は14万人。
人気があるはずだが、コメント欄にアンチコメントばかりがつけられている。
で、アンチコメントを読んで、
内容を真に受けたら大変だなあと思った。
アンチコメントの内容で気になったのは、「働け」という言葉だ。
ユーチューバーとして働いているから動画を投稿しているのに、
「働け」と書かれている。
ユーチューバーにとって撮影・編集・投稿が働くことなんだけど、
全否定している。
読むと辛くなる内容だ。
やっちゃんは専業のユーチューバーになる前、派遣で働いていた。
「働け」とは、ユーチューブ投稿を止めてまた派遣で働けという意味だろうか?
でも、派遣労働に明るい未来があるんだろうか?
ユーチューバーとして自分で収入を得ている今の方が良いのじゃないかと私は思う。
派遣はその時々の風によって切られてしまう。
仕事だけでなく住む所も失う。
だから、「働け」という言葉を投げつけるのは残酷だと思う。
ユーチューブで注目されて、収入が得られるようになって良かったね・・と祝っても良いのではないかな。