夫の父が、最近、息切れが酷くて病院へ行った。
夫は心配して、今度病院へ行くときに付き添いたいと言ったんだけど、
「ひとりで大丈夫」と言い、受け入れてもらえなかった。
夫も私も、命に関わる病気じゃないかと心配してる。
夫の父から聞いた症状で検索すると、COPDという肺の慢性疾患についてのページが出てきた。
タバコの煙などの有害物質を吸って肺がダメージを受け、肺の機能が低下する病気の総称がCOPD。
説明を読むと、やはり命に関わる病気だと分かった。
炎症を起こして壊れた肺の細胞は元に戻らない。
肺の機能は低下したままだ。
悪化を繰り返すと命に関わるのだ。
肺の病気にかかっていると、風邪も命取りになりかねないと分かった。
COPDについて知っておきたいと読む前より強く思うようになった。
夫の弟も私の母も喘息持ちだし、
私も若い頃、喘息を患ってた。
今も風邪をひくと、胸がゴロゴロ音を立てて息苦しくなる。
夫の父の不調について聞いて、誰でも肺は大丈夫だと自信を持ちすぎちゃいかんと思った。
元気そうに見えていたのに、ホントは息苦しさを感じていて我慢していたんだ。
我慢強いのは良いことかもしれんけど、今は、もうちょっと弱さを自覚して頼って欲しい。
流行しているコロナも心配だけど、
夫の父の肺機能低下がもっと心配だ。