ドラマ「カネ恋」最終回を録画し、
今日、30秒飛ばしで見た。
じっくりと視聴する勇気がなかった。
三浦春馬の亡くなる直前の姿を見ることになるから、辛いなあと思った。
そうだからこそちゃんと見るのだというファンは多いだろう。
私はファンじゃないから飛ばしながら見てしまったのかな・・・。
最終回の猿渡さん(三浦春馬)は、猿渡さんらしくない行動をとっていた。
早朝、ふらっと家を出て行って、元カノからのラインにも反応しない。
小遣い帳は家に置いて行ってた。
「ふらっと出て行った」のは、この世にいないことを表しているみたいだった。
私は失踪するとか、ふらっと居なくなるという設定が嫌いだ。
胸がざわつくから嫌いだ。
が、「カネ恋」の場合、そういう話にしなきゃ終われなかったのだから仕方がない。
行先を言わずに外出して帰宅するような人物じゃないのに、不自然に
最終話でそういう行動をとってしまう。
過保護な母親が心配してないのも変だった。
とにかく変な話になってしまった。
以前の三浦春馬さんのインタビューでの言葉に、
「投げ出したい」という言葉があった。
仕事のプレッシャーについて語っていたかな・・・。
仕事を止めて一休みしてたら、自殺を避けられたんじゃなかったのかな・・などと
最後のドラマを見て思ってしまった。