中曽根元総理大臣の合同葬が行われるときに、
学校に弔意を表すよう通達されたというニュースを夫と見ていて、
「通達されたなら、学校で半旗をあげるんじゃないかな」
と私は言った。
夫は、意味が分からんというような表情になった。
だから、半旗について話した。
日の丸の旗を上まであげないで少し下の位置に掲げるんだよ、旗のあげ方で弔意を表現するんだよ・・と説明した。
働いていたとき、半旗をあげるよう学校に通達があった記憶をたどって説明した。
黙祷はしなかったなあ・・・。
広く国民に黙祷を呼びかけるのだとしたら、合同葬の時間にサイレンがなるのかな・・と思った。
今日、サイレンは鳴らなかった。
だから、いつものように過ごした。
ネットのニュースで、今日、神嘗祭という皇室の祭事があったと知った。
祭事と合同葬がダブってる。
祭事と合同葬がダブってるのに違和感がある。
一日ずらせなかったのかなあ。
祭事に合同葬を重ねたのはなぜなんだろう?
なんとなく、
皇室より中曽根さんの方が存在感が大きい感じがする。
意図的に、皇室を小さく見せようとしてるのかなあ。