オリンピック開会式を振り返って印象に残ったのは、
最後の聖火。
会場に不思議なものがあった。
古墳のような山に球体が乗っていた。
きっとそれが聖火台だろうと思っていたら、
やっぱりそうだった。
球体はパズルがほどけるように開き、
聖火を大坂なおみさんが灯した。
地味で小さめの聖火台にロケット噴射のような強い炎が燃えていた。
それと、ドローンで作っられた空に浮かぶ球体も印象に残った。
市松模様が変形して地球儀になったのも、パズルみたいだった。
ゲーム音楽を背景にして入場行進する選手たちの多くがながらスマホで歩いていた。
入場する「今」を撮影しているのだなあと思ったが、
ちょっと見苦しいかなと思った。
開会式には他にもいろいろなパフォーマンスがあった。
集中して見たせいか、
疲れが残ってしまった。
マグカップを落として割ってしまった。