工藤会トップの裁判。
死刑判決が出た。
工藤会は組同士の抗争だけでなく、工藤会を拒否した一般市民を攻撃してきた。
身かじめ料の支払いを拒否した店に手りゅう弾を投げ込んだこともあったそうだ。
実行犯が裁かれるのと違って、指図した人が裁かれ重い罪に問われる裁判は注目に値すると思った。
だって、ああしろこうしろと命令する人がいなければ、市民が工藤会の暴力にさらされなかったかもしれないんだ。
トカゲのしっぽ切りで実行犯だけが裁かれるだけなんて、オカシイ。
今日の裁判は、トップが裁かれたという意味ある裁判だったと思う。