窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

さんがみょう という言葉から・・・

「さんがみょう」という地名が気になるが、どこなのか、私にとって何なのかが分からずモヤモヤ・・・

 

なんとなく、福岡県内の地名だと思うが検索すると、静岡県の三ケ名が出てくる。

 

いやいや、静岡じゃなかろうと、福岡県内の自分に関係する地名と組み合わせて検索していったら、

 

柳川藩・三ケ名井堰というのが見つかった。

 

「さんがみょう」は柳川にある地名のようだ。

 

 

ははあ・・・、「さんがみょう」に関わる事柄は一つしかない。

 

私の子どもたちの父親のルーツに関わることだ。

 

子どもたちの父親と離婚してもう、随分経った。

 

あんまり思い出したくないことが多いが、思い出したり調べたりして

 

子どもたちに伝えなきゃならないと思う。

 

子どもたちの父親について考えるのは辛いが、ルーツ探しは大切だ。

 

確か、ご先祖様は柳川藩の家臣だったと聞いている。

 

姓は「古賀」。

 

 

以前、うきは市の歴史を調べていて、江戸以前にいた問注所氏という殿様を知った。

 

問注所氏の殿様は朝鮮出兵で討ち死にし、跡継ぎの人と家臣は柳川へ行き、柳川藩の家臣になったそうだ。

 

うきは市柳川藩の関係でもう一つ思い浮かぶのは、立花誾千代(ぎんちよ)の母がうきはの問注所の出だということ。

 

古賀という名前はうきは市にも柳川市にも多い。

 

 

私はうきは市出身だから、親しみを持ってうきは市の歴史を調べた。

 

今度は子どもたちのルーツ探しのために、「柳川藩」について調べることにしよう。