野良猫の居場所へ行ってきた。
目的はフンの始末。
使い捨てのビニール手袋・新聞紙・ビニール袋2枚・割り箸を持って行った。
汚い物を始末する嫌さと新たにフンがされていないかなという期待があった。
野良猫の居場所へ行くと、
「餌係が来たぞ」と期待したらしい黒ちゃんが私に近寄って来た。
ちょっと作業の邪魔になる位置に黒ちゃんがいたので、手で避けた。
土が少し濡れていて、新しい生々しいフンがあった。
土はかぶせられていなかったので、私はまずそれに土をかけて生々しさを消した。
土の下に隠れているフンを掘り出して、新聞紙の上に置いた。
私は手袋をして箸でフンを挟んでいるから、汚さをあまり感じないで済んだ。
黒ちゃんは餌を期待して、私にまとわりついた。
言葉は通じないが、「ごめんね。餌はないんだよ」と話しかけた。
黒ちゃんはやはり意味を理解しない。
何匹の猫がフンをしたんだろうと思うほど結構たくさんのフンが集まった。
フンを新聞紙で包み、ビニール袋に入れ、さらにそれを手袋や箸と一緒にビニール袋に入れて縛った。
毎日、この作業をしていこうかな・・・。
で、もう少し土を耕して野良猫トイレを広くしようかな。