窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

野良猫の居場所へ行った

野良猫の居場所へ行った。

フクと金ちゃんが現れ、前足をそろえて座った。

ご飯を待つときの姿だ。

空腹だったのか、私が与えた餌をぺろりと
食べた。

鳴くこともなく、静かに食べた。

私も無言だった。

少し経って、フクが私の足にすり寄ってきたので、フクの頭と背中を撫でた。

バイバイ、またね、、と言って私はそこから離れた。

猫に言葉は通じないが、また行こうと思って言った。

フクに甘えられて癒されたみたい。

私は他者との交流に飢えているのかも。