窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

エアコンを使う罪悪感?

テレビの情報番組で、出演者が、エアコンを使うと罪悪感を感じると言っていたのが

 

心に引っかかっている。

 

エアコンを使うのは悪いことなの?

 

電力不足が心配されているから?

 

エアコンを使うと罪悪感を感じると言うのって、そう思えってこと?

 

私は、暑いなあと思ったら遠慮しないでエアコンを使用している。

 

だって、熱中症は怖いから。

 

エアコンを使わないでしのげる暑さじゃなくなっているという報道の方が多いけど、

 

その番組に出演する人が、エアコンつけると罪悪感を感じると言うのって、

 

どうなんだろう。

 

命を大切にするためにエアコンを使う < 節電のためエアコンを使わない

 

相反することを同時に言われて、心が引き裂かれているみたいだ。

 

それとも、私の思い違いなのかな?

 

 

最近、電力を自給自足する女性をテレビで見た。

 

彼女はソーラーパネルで電気を作り、冷蔵庫やエアコンは使わない。

 

夏はどのように過ごすのかと心配になった。

 

番組では、その女性が楽しんでいるのだから良いと言われていた。

 

私は、極端な節電だと思った。

 

電力会社との契約を解除しても暮らせると言うが、熱中症を防ぐ手立ても番組で紹介しないと危険だと思った。

 

生活保護で暮らす人がエアコンを設置できず、熱中症で亡くなったというニュースを記憶している。

 

極端な節約をする人が番組で紹介されると、心がざわざわする。

 

電気料金が払えなくてエアコンが使えず、結果、熱中症になる人もいるではないか?

 

金銭的に困窮して、ガスや電気を止められている人はいるはずだ。笑えない話だ。

 

なのに、テレビ番組では、節電を楽しむ人が楽し気にとりあげられている。

 

ソーラーパネルを使えば電気を作れるが、エアコンが使える電力ではない。使えないんだ。

 

 

情報番組やニュースでのちょっとした言葉や、バラエティー番組で極端な節約をする人が紹介されるのを見て、ざわざわイライラするのって、

 

私の受け取り方が悪いの?