安倍元首相を殺害した山上容疑者は、宗教団体を恨み、そのトップを殺害したかったとニュースで言われていた。
なんという団体か分からないが、母親の信仰と自分とは別問題だと思うから、内容が飲み込めなかった。
母親が盲信して、お金を宗教につぎ込んだとしたら気の毒だけど、母親は容疑者からお金を奪ったのかもしれんけど、
それが嫌なら、親と縁を切ることだってできるはずだ。
自分が生きづらさを抱えていたとしても、友達がいなくて孤独だとしても、生きる道はあるはず。
恨んでいても、恨みに飲み込まれないように自分を守って、幸せな方向へと進むことはできるだろう。
自分がどこへ向かっているか分からなくなっても立ち止まることはできる。
自分の弱さを知って、自分で自分を育てるのも幸せなことだ。
恨みは恨みとして持ちつつ、愛情が感じられたら良かったのにね。
自分への愛情だっていいじゃない?