NHKドラマ「燕は戻ってこない」の第3話を見た。1.2話は診てない。
なので、3話の感想になる。
全体を通して暗い感じ。
見ていて辛く感じたのは、子どもを望むセレブが、自分の遺伝子を残すことにこだわっていること。
自分の子どもは優秀に違いないと思っているような感じだった。
でも、奥さんは年齢的にも子どもを妊娠しにくい状態のようで、お金を払って代理母に生んでもらおうとしている。
代理母になるかどうか主人公は迷うが1000万なら契約すると言う。出産したら、さらに1000万円もらう。
子どもの値段が2000万円だということ。
ドラマでは、それは高過ぎる印象で話が進んだ。
私は見ていて、嫌な気分になった。
そんなに自分の血をひく子どもが欲しいのなら、離婚して別の女性と再婚すれば良いのに。
なぜ、お金で子どもを買うようなことをするか?
夫婦関係はそのままで子どもを欲しがるのは、ないものねだりだ。