窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

人格否定されて病気がぶり返した

メンタルクリニックへ行ってきた。

 

定期的な通院。

 

最近のトラブルと気分の落ち込みについて先生に話した。

 

人格否定されて病気がぶり返した、ということのよう。

 

人格否定という言葉で説明されて、私は納得した。

 

 

Aさんの元夫の電話番号と言われる番号に電話して、その番号が生きているかを確認したことを、「普通ならしない」「かけてはならない番号に電話した」「取り返しのつかないことをした」等と夫に言われた。

 

やったことを否定されたというより、人間としての性根を否定されたと私は感じたようだ。

 

漠然としたものに、「人格否定」という言葉で説明され、納得した。

 

自分の死について何時間も考え続け決心したのは、病的な気分の落ち込みだったのだな。

 

今は少し回復しているが、何度も同じような経験をしたら大変なことになりそうだ。

 

苦痛から逃れる方法として、自殺は1つの方法だと思うけど、リセットではない。

 

生き返ることはできない。

 

「普通ではない」「自由に行動してはならない」「許可された行動しかとれない」という自分だと言われたくなくても、

 

死んでしまえば、やはりそうだったと認定されてしまうことになるだろう。

 

死んでも人格は否定されたままだろう。

 

それは悔しい気がする。

 

私は自分の母親から、思いやりがないと言われてきた。

 

今の家族である夫から、さらに「普通ではない」という否定も受けた。

 

思いやりがなく普通ではないという、ありがたくないレッテルだ。

 

私は跳ね返せず、死にたくなったようだ。

 

今日、夫と病院での話をした。

 

先生が私のしたことを「普通ではない」と言わなかったことについて、夫は疑問を持っていた。

 

やはり、夫から見たら、私は思うままに自由に行動してはならない人間なのだ。

 

もし、人間性にランクがあるとしたら、私は下のランクだろう。

 

このまま死んでランクが固定化されるのは悔しい気がする。

 

死にたいという思いは、「悔しい」に変化した。

 

私は自分の行動について「普通ではない」と言われて悔しいのだろう。

 

で、私が夫に言いたいのは、間違った番号をどこからどのように取り入れたか、ちゃんと思い出してほしいということ。

 

入力ミスでなく、Aさんの元夫の電話番号をどのようにして入手したのか?

 

夫がミスしたことからこうなった。

 

自分のミスを棚上げして私を責めたことに反発を感じる。