窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

誰が誰だか分からない

今日は、月に1度の資源ごみ回収日だった。

 

無料で回収してくれる。

 

食品トレイとペットボトル、アルミ缶を出そうと思って準備していた。

 

朝8時過ぎに、所定の場所に資源ごみを置いてくださいとアナウンスする車が通った。

 

9時までに出さねばと、バタバタ身支度して資源ごみを持って行った。

 

誰かに会うかもと思っていたが、誰にも会わなかった。

 

少しがっかりした。

 

資源ごみ出しくらいでは、団地の住人と会わない。

 

昨日は、ゴミ庫掃除の当番だった。誰にも会わなかった。

 

なかなか団地の住人と会わない。

 

団地の階段を昇降しても、誰にも会わない。

 

そういえば、近所に住む人で顔を知っている人は何人だろう?

 

はっきりと分かる人の方が少ない。

 

だから、すれ違う人には挨拶している。去年だったかな、よくすれ違う人に挨拶していた。団地の住人だと思っていた。

 

でも、違っていたみたい。

 

 

団地の敷地内を通っていただけの人だったようだ。団地での交流は薄い。

 

定期的に通っているピアノレッスンの方が人間関係が濃い。

 

少なくとも名前は分かる関係だ。先生とは10年以上の関係。

 

ただ、他のレッスン生との関係はない。どんな曲を練習しているか知らないし、顔も名前も知らない。

 

先生とは濃い関係だと思う。

 

通院しているメンタルクリニックの先生との関係も濃くて長いな。

 

でも、それ以外は、とても薄い。

 

社会との繋がり、薄過ぎる。

 

地域の資源ごみ回収に行っても誰とも会わないくらい。

 

今のところ、ピアノを頑張るしかない。