NHK大河ドラマ「光る君へ」を見ていたら、源氏物語を読んでみたくなった。
光源氏が生まれてから亡くなった後の時代までの長い物語だから、読むのは大変そう。
夫に話すと、要約されたのとかあれば良いねと言われた。
あるのかな?
すると、eテレの「100分で名著」という本を紹介する番組で、英訳された源氏物語をさらに日本語に訳した本が紹介されていた。
これならば、短くまとめられていて読みやすいそうだ。
要約された話があるんだろうかと気にしていたら、本当にあると分かって驚いた。
「100分で名著」のテキストが700円で売られているようだ。
まずは、それを読んでみよう。
私が源氏物語で興味があるのは、光源氏が年齢を重ねて人生の終盤にかかったところ。
そして、死んでも物語が続くこと。
人生は死んで終わりだと思っていたから、後の世代についてまで語られる理由が知りたくなった。