窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

実現を目指している?火星開拓

NHK eテレで「サイエンスzero」という番組を見た。

 

苔が特集されていて、苔が生態系の基盤になっていることや金などの金属回収材として注目されていると分かった。

 

で、気になったのは、人類が将来火星に移住するために、火星を地球のような環境に作り替える考えがあるそうだ。そこで苔の活用が考えられるそうで、研究が進んでいるそうだ。

 

火星移住については、今までに何度か聞いたことがある。地球に帰らない片道切符で火星へ行く計画があるそうだ。

 

火星は重力が地球の3分の1だから、火星で暮らせば地球の重力には耐えられない体になってしまい、地球の人類とは違う人類になるのだろう。

 

火星を地球のような環境に作り替えるテラフォーミングには、数百年かかるという記事を読んだことがある。

 

火星を開拓するのは、数百年ごしの大計画になる。

 

絵空事のように思っていたが、サイエンスzeroで苔が火星開拓に活用できそうだと言われていて、実行に移そうとしているのだと思った。

 

数百年後には、火星に都市ができて人が暮らしているのかもしれない。

 

その時、地球はどうなっているんだろう?

 

人が住めない環境になる?

 

ノアの方舟みたいに、選ばれた人が火星に逃れるのか?