窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

福祉施設

夫の父親が肺機能低下のため入院した。

 

夫の弟は自閉症の障害があり、毎日福祉施設に通って作業などの活動を経験しているのだけど、同居の父親が入院したため、毎日通っている福祉施設だけでなくもう1つ泊まれる福祉施設を利用することになった。

 

夫が電話で市役所や施設と連絡した。話の様子から、細やかに対応してもらえている感じがした。

 

しかし、実際に泊まれる福祉施設に夫が弟を送っていき、利用する部屋を見て心配していた。

 

扱いが思っていたより雑な感じ。衣服を入れるロッカーはなく、タオルかけには埃が積もっていた。荷物を床に置くしかない。使えるコンセントも分からない。

 

施設の人が整えてくれるのかと期待して、数日後また施設を訪問したところ、弟の衣類はバッグの中でぐちゃぐちゃな状態。

 

汚れたものと汚れてないものが混在していたそうだ。

 

夫の話から、弟がどうやって生活しているのか不安になった。

 

福祉施設は善意で運営されていると思っていたが、細やかな対応はされてなくて放置されているのかもしれない。

 

やはり弟にとっては家で過ごせるのが一番なんだと思う。