昨日、帰宅した夫が体がだるいと言っていた。仕事中はなんともなかったそうだが、帰りに急に体調がおかしくなったそうだ。
熱が37度ちょっと。
早く寝ようと夫が言ったが、私は夜間診療で診てもらうよう勧めた。
最近、咳が出ていて薬を飲んでいるのに治りが悪い。肺炎にでもなっていたら大変だと思った。
近くの大学病院が当番と分かり、夫について行った。
夜間診療の料金が7700円加算されると受付で聞いた。
レントゲン、ct、血液検査、インフルエンザ・コロナの検査
いろいろと検査をしていると多くの時間を要し、8時過ぎに病院へ行って帰宅したのは11時過ぎになった。
良いことと悪いことが分かった。
肺炎にはなっていない。
でも、コロナの反応が陽性。
肺炎でなくて良かったと思った。
対症療法か根治のための治療かを選ぶ。夫は根治を望んだ。
それが良いと私も思った。
しばらくして事務の人が、医療費が46000円になると言いに来た。
夫も私もその金額に驚いた。
たまたま、私は4万円持っていて夫は1万円持っていたから支払うことができた。
お金を持ち合わせていなかったら、どんなことになっていただろう。
出費は痛いが、夫は抗ウイルス薬を飲んで体を休ませている。
夜間診療を受けたのは良かった。
ただ、義父が体調を崩しているときに夫も病気になるなんて、悪いことが重なった。
コロナが5類になったから、治療費は自己負担。こんなにお金がかかるなんて驚いた。
対症療法だけなら安かったのかも。