窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

下請けの方が儲かっている

夫に聞いた話。

 

大分のマンション改修工事が終わり、そこの担当者から興味深い話を聞いたそうだ。

 

その人はいろいろなことを計算するのが得意。

 

改修工事の利益について計算したところ、元請けの自分等の会社よりも下請けのA社の方が利益が多いのだそうだ。

 

それも、下請けの方に倍の利益があるということ。

 

上司と下請け会社の社長が話し合って決めていることらしいが、1つの会社と親密になりすぎると良くないことが起こるのかなと、話を聞いて思った。

 

A社にいろんなことを任せていて、丸投げに近い。

 

法律で丸投げは禁止されていると聞いたことがある。

 

私の素人考えてだけど、管理が甘くなって見えないところで手抜き工事が起こりやすいのではないかと思う。

 

本当なら、丸投げに近い今のやり方を変える方が望ましいのでは?と思う。

 

下請けのA社にとって都合の良い算定になっているのは、A社と競う会社がないからかな?

 

一括でA社に仕事を依頼しないで、いくつかの会社にまたがって、部分発注したら良いのかな?

 

そういえば、以前夫が施工管理をしたマンション改修工事で、A社の社長からチクチクと嫌がらせをされた。

 

打ち合わせをすっぽかされたり、職人に夫と話すなと言われたりした。

 

話さずに仕事はできないから、夫外しの嫌がらせだと思った。

 

内情を知られたくないという意味だったかも。

 

確かに見えないところでの手抜きはあったようだった。

 

金属でできたドアに穴が空いていたのを修理する際に、金属で補強するのではなくアルミテープで穴をふさいだと聞いた。

 

その会社ではそんなやり方を、初めてやったのではなかろう。

 

工事が終わったら検査があるが、細かなところはチェックされない。雑な仕事と言える。

 

不動産会社は安い金額で仕事を依頼し、そして高めの金額で下請け会社に依頼する。

 

夫のいる会社は、どういうわけか、薄い利益しか出せていない。多分、儲かっているのは不動産会社と下請けのA社。

 

A社が雑な仕事をしていると分かっているのに、深く繋がり続けるのはなぜなんだろう?

 

夫の上司とA社の社長との関係が、社長の言葉によると、「いいように使われている」とのこと。

 

夫の上司は、なぜA社に都合良く儲けさせているのか?

 

多くの仕事をこなすために、A社になんでも任せてしまっているのか?

 

その現場から得た利益の10パーセントがボーナスとしてもらえる。

 

A社が雑な仕事をしていても、黙認してしまうのは、多くの現場をこなしてボーナスをより多く得るためなのかもしれない。

 

一人一人の職人は腕が良くても、社長の言う通りに動かなくてはならない。

 

下請けの社長が、施工管理者と話すなと職人に指示しているのは、もしかしたら手抜き工事を隠すためなのかもしれない。

 

勘ぐりすぎ?

 

元請け会社なのに、下請け会社に強く言えないなんて、とても奇妙なものを感じる。

 

上司の指示にも奇妙なものが多い。

 

本来職人に任せる仕事を、「ちゃちゃっとやってくださいよ」

などと夫にふる。少しでも工事費を浮かせたいからだろう。

 

危険な作業をやったことがある。

 

大分のマンション改修工事でも、同様のことがあったそうだ。

 

少しでも工事費を浮かそうとする。

 

けれども、元請け会社の利益になっているのではなく、下請け会社の利益がその倍なのだ。

 

上司はより多くのボーナスを得られるようだが、会社の利益を増やしたとは言い難い。

 

下請け会社が元請け会社に搾られて苦しんでいるという話を聞くが、夫の会社では逆のことが起きている。

 

夫の上司と下請け会社の社長との関係に、何が不健全なものがあるのではないかと思う。

 

夫の上司は、社員でありながら別の会社を潤わせていると言ったら

言い過ぎだろうか?

 

邪推するならば、夫の上司がA社から賄賂的な何かを得ていたとしてもおかしくないと思ってしまう。