窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

夫から借りた道具を捨てた上司

昨日、夫から聞いた話。

 

上司Bから現場を外される前のこと。

 

現場で墨出しをした。墨出しとは、設計図に示された数値や位置を建築現場に書き出すこと。

墨出しの際、上司Bに夫は筆記用具を貸した。それは、愛用している芯ホルダー。製図やデッサンで使うもので、一見シャープペンシルのようだがシャープペンシルと違って2ミリくらいの太くて長い芯をホールドしている。使い心地は鉛筆のよう。赤と黒の芯を入れた芯ホルダーを夫は一つずつ持っていて、黒の方を上司Bに貸したそうだ。

 

何か書くものない?と言われて貸したそうだ。

 

夫が言うには、芯ホルダーは紙だけでなくコンクリートでも使えて便利だそうだ。

 

しかし、上司Bは夫が見ていない時に、「こんなものは使えない」と言って芯ホルダーを放り投げ、ボールペンで作業し始めたという。

 

一部始終を見ていた同僚が芯ホルダーを拾ってくれ、後で夫に返してくれたそうだ。

 

使いにくいのなら捨てずに返したら良いのに。それに、借りたものを返さず知らぬふりしているなんて、真心がないなと思った。

 

夫がシャープペンシルを貸したとしても同じことをされたのではないかと思う。ボールペンを貸したとしたら、見ただけで小言を言われただろう。