夫が仕事で博多駅近くへ行き車を駐車場に置いたのだが、駐車券をなくしてしまい料金の支払いに困った。
1時間800円の駐車料金のところ、請求されたのは1万円。想定外だった。
会社に戻り、領収書をわたしてことの顛末を説明。すると、社長の奥さんは言ったそうだ。
駐車券をなくしたのは夫の過失。それを社員が出した利益から補うことはできない。1万円は夫の自己負担にする。
この話を聞いて、私はドラッグストアモリを思い浮かべた。
以前息子がドラモリでアルバイトしたことがあり、商品を陳列していて箱をやぶってしまったことがあった。結構大きな物だったと記憶している。誤って破ってしまった商品を買い取らなくてはならなかった。
それを思い出した。
夫が勤める会社では、ミスをしたら罰金を支払うかのような償いを求められるようだ。
もしかしたら、数十万円の備品を壊したら同じ金額を会社から請求されるのかもしれない。
死亡事故などが起これば保険で保証されるのだろうが、会社は事故の原因を社員に求めてお金を請求されるのかもしれない。
破れた商品をアルバイトに買い取らせるドラモリと夫の会社は似ている。
駐車券をなくして1万円の損失を会社に与えたのだから補えという話だったが、ミスをしない人間はいないのだから、話を聞いて怖くなった。
パワハラは黙認されているのに、駐車券を落とすようなミスは許されない。