会社のお客さんから防音工事の依頼があったそうだ。息子さんが住むマンションでドラム演奏ができるように防音工事をしたいそうだ。
同僚が主体となって夫も協力して見積書を作ったそうだ。グレードの高い工事になるという話だが大きな問題がある。
ピアノやバイオリンなどの楽器ならば防音が保障されるが、ドラムは保障されていないのだそうだ。
素人の私の想像だけど、ドラム演奏では音だけでなく演奏の際の振動が建物に伝わるから防音が難しいのだと思う。
マンションの管理組合は規約に反するという理由で工事を承認していないそうだ。
しかし、社長は無理にでも工事をするようにと同僚に指示しているのだそうだ。
無理にでも、ということは、マンションの管理組合に嘘をつかなくてはならないのでは?
承認を得ずに工事をすれば、工事を差し止められる。工事をするには管理組合から承認されなければならないはず。
社長は、「なんとかして」というような曖昧な指示をしていて、管理組合を騙せとは言っていないから、無理な工事をして問題になれば、会社は同僚が勝手にやったこととして責任を押し付けるだろう。
悪い想像をするならぼ、同僚は1級建築士の免許を剥奪されるかもしれないし、賠償責任をも負わされるかもしれない。
社員を大切にする会社ではないから、そういう悪い想像をしてしまう。
私はピアノの練習をするとき、グランドピアノで練習できたら最高だなと思う。発表会で弾くのはグランドピアノだから。発表会のために楽器店の練習室を借りる人は珍しくない。
防音室を設置してグランドピアノを買う人もいる。いくらかかるんだろう?とっても贅沢なことだ。
散歩をしていると、ドラム演奏が聞こえるところがある。音楽サークルが借りているらしいプレハブの建物だ。防音されているかは分からないが周りにあるのは保育所や会社。住宅はない。なので、うるさいという苦情は出ないと思う。
近隣住民のことを考えたら、ドラムの練習をするには、どうしても防音された部屋が必要だと思う。でも、隣室と接しているようなマンションでは無理があるのでは?
地下室のある一軒家なら大丈夫なのかも。
そもそも、マンションでドラムを打ちたいというお客さんの息子さん、我が儘がすぎるのではないかと思う。グレードの高い防音工事をする財力があるのなら、ドラム演奏ができるスタジオを借りれば良いのではないかな。
借りたスタジオに自分のドラムセットを置けば良くない?
そうすれば、マンションの管理組合や近隣住民を巻き込まなくて済むだろう。