上司Bから積算を頼まれていた夫。
図面から数字を拾って、必要な物の数量を計算するのが積算だそうだ。
上司Bが、「数値が間違っている。責任をとれるのか?」と夫に詰めよったそうだ。
図面を渡せ、資料を全部渡せ、計算式を見せろ等と言い、数値の間違いは夫のせいと決めつけられた。が、計算式を見てみて、計算に間違いはなさそうだと分かった。
しかし、損失が出たなら月々の給料から返済するつもりなのかと言われ、夫は、職務上のことだからそんなことしませんと答えたという。
間違いがあるなら検証する必要がありますよねと夫が言うと、上司Bは、その必要はないと返す。
気持ちがおさまらなかったのか、上司Bは上司Aを呼び出し、長々と小言を言ったそうだ。
この話を聞いて、損失が出たら社員の一人に責任を負わせて損失を給料から差し引くような会社なのかと思った。
そう言って社員を脅すのか。
これまでに会社を辞めた人は同じような責められ方をして、辞めざるを得なくなったのかと思った。
資料や図面等をすべて渡せと言われるが、全て渡せば振り返ることができなくなり、何が起きたか分からなくなる。
上司Bは証拠を握りつぶして夫に責任を擦り付けることが可能になるし、上司Bにミスがあったとしたらなかったことにできる。
おかしなことだと思った。
ふと、過去のニュースが思い浮かんだ。
建設会社の社長と社員が1人の社員を追い詰め、線路に立たせた。その社員は列車にひかれて亡くなった。その会社を知る人がテレビ局のインタビューに応じていた。亡くなった人は問題のある人だったと答えていた。
このニュースを見て、線路に立たされるような酷いことが起こる前に警察に相談できたら良かったのにと思ったのだった。
夫が勤める会社は、その会社と同じように小さな会社。社長や上司の言動について話を聞いていると、社会のルールが無視されることが多いと思う。
殺されるほどのミスや問題なんてあるはずないが、事件があった会社では、その人を殺してもかまわないという思いが通っていたのだと思う。
似たようなことが夫が勤める会社でも起こっていて、上司Bはミスを夫のせいにしたのだろう。夫が、自分が悪かったとでも言えば、全て夫のせいにされてしまうのだろう。
仕事の資料はあらかじめ2部持っておく必要があるのかもしれない。渡せと言われたら1部渡し、控えを持っておく必要があるのかもしれない。
感情的な上司Bの言動を録音録画しておく
必要もあるのかも。