窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

義父の債務整理

今年の春から数回、遺産相続についての学習会に夫婦で参加してきた。学習会はマンションを販売している不動産会社が開いている。

 

親が負債をかかえているなら相続放棄をすれば良いと知った。

 

裕福な人は遺言書を書くのだとも知った。

 

我が家の場合、相続放棄をするのだなと思いあたったが、実際のところ、夫のお母さんは財産を残したが、夫も夫の弟も財産分与を主張せず、義父が全て受け継いだ。そして、今あるのは借金。

 

でも、遺産相続の学習会に参加して良かった。義父が生活保護を申請する前に根抵当に入っている不動産を売って債務整理をしなくてはならない。弁護士に相談する予定だ。その前に夫は不動産がどれくらいの価値があるか知りたくて、学習会を開いている不動産会社に相談した。

 

弁護士に相談する前に査定額を知っていた方が良いでしょうと不動産会社は言ってくれ、急遽、動いてもらっている。

 

私たちが不動産を売らなくてはならない状態だし、急いでいることも伝わったようだ。

 

学習会で、急いで売ると不動産は安くなると聞いていた。なので、査定額は、安いなりの額になるのだろう。

 

その額が借金の合計を超えていたら、不動産を売って借金を返すことができるだろう。もしかしたら、生活費に回せるお金が残るかもしれない。

 

義父は4000万円の価値があると言っているそうだが、そんな薔薇色ではないだろう。

 

大きな通りが近くバス停も近い。交通の便はそう悪くない。でも、建物の建設が制限されている区域だ。不動産を買った人はアパートやマンションを建設できない。

 

もしかしたら売りにくいかも。

 

人口減少を見越して、マンション建設より戸建て住宅を建てて他人に貸す方が良いという話を聞くが、義父の持つ不動産はそういった活用ができないのでは?

 

家の新築は無理だが、リフォームならokと聞いたことがある。柱1本でも残していたら新築にならないとも聞いた。

 

売れるのか?と不安になってしまう。

 

あっ、そうだ。売れたら売却益に税金がかかるよね?税金を払ってどれだけお金が残るのか?返済に足りるのか?

 

いろいろ不安になる。借金が残るとしたら、自己破産になるのかな?

 

そういった債務整理にどれだけの時間が必要かも気になる。

 

義父は、「そんなに簡単に売れるもんか」と他人事のように夫に言葉を投げつける。

 

夫は義父を助けるために動いているが、おそらく債務整理をすると、家を夫に取られたと逆恨みされるだろう。