義父のスマホが料金滞納で使えなくなるのを防ぐために、夫は義父を伴ってauショップへ行き、プランを見直したり夫へ名義変更したりした。
前々から、義父と弟の料金が高いと気になっていた夫。で、auショップで手続きして、高い料金の理由が分かった。
義父がスマホを買い換えて使用料に上乗せして分割で払っていた。そして、2年前にイヤホンを買って分割で払っていた。
夫は義父がイヤホンを使っているところを見たことがなく、義父も買ってないと言ったそうだ。忘れているだけかもしれない。
他にも使用していないサービスにお金を払っていて、無駄が多かった。
高い料金の理由を見つけるためにauショップに行ったのではなかった。プラン変更や料金滞納を防ぐために義父と弟のスマホを夫名義に変えたかった。そして、払うべき料金を払いたかった。
先月、夫が料金を立て替え払いしたから、未納料金はないだろうと夫は思っていたのだけど、スマホの買い換えがあったため、8000円くらいの支払いだと思っていたところが、2万円を越える出費になると分かった。
身に覚えのないイヤホンの代金も含まれているところがモヤモヤするし、当事者の義父が他人事のような態度で、夫が立て替え払いをすることや時間をとって手続きすることに何の労いもなかったと聞いて、私の気持ちも凹んだ。
義父は元々、夫を否定するばかりだから、「ありがとう」「すまないね」等の言葉を夫に言うなんて期待できない。期待できないと分かっていても、やはりがっかりする。
昔、奉公人が主人に尽くすのは当たり前で、奉公人の忠義に対して「ありがとう」と言わないのが当たり前だっただろう。
義父と夫の関係を見ると、昔の主人と奉公人の関係や主人と奴隷の関係と重なる。