窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

人形の家

ネット掲示板の徳永英明アンチコメントを読んでいたら、弘田三枝子の「人形の家」についての書き込みがあった。

 

「人形の家」は弘田三枝子のパンチのある声でないと駄目だそうだ。

 

ユーチューブで探して徳永英明と弘田三枝子を聴き比べた。確かに違う歌のように聞こえる。

 

顔も見たくないほどに嫌われて捨てられた女性の絶望を歌っている。命を預けた人に捨てられて、埃にまみれた人形のよう・・というような歌詞。

 

恋愛の歌だとしたら、ずいぶんと重い女だ。怖い。

 

でも、女じゃなくて捨てられた子どもの歌だとしたら納得できる。

 

子どもは親を愛する。なのに、親に置き去りにされて飢え死にした子どもについてのニュースを何度も見聞きした。親が帰って来るのを荒れた家で待っている子どもの気持ちを歌ったものだとしたら納得できる。

 

子どもは親に命を預けた預けているようなものだ。一人では生きていけない。なのに、顔も見たくないほどに親から嫌われて捨てられるという虐待が起きる。

 

弘田三枝子の歌の方が絶望が深い気がする。

 

私は弘田三枝子を知らないので、歌を聴いて驚いた。とても歌が上手い。徳永英明と比べて物足りなさを感じる弘田三枝子ファンの気持ちは分かるような気がした。