窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

桜の木が倒れたニュースを見て 連想

京都の桜の木が倒れて男の人が怪我をしたというニュースを見て、私が住む団地の藤の木を思い出した。

 

駐車場の入り口に藤の木はあったのだが、去年、突然倒れた。

怪我人はなく、車も無事だった。

 

ただ、木が倒れるはずがないと思っていたから、とても驚いた。

 

桜の木が倒れたというニュースを見て、やはり木が倒れるなんて驚くことだなと思った。

 

強い風が吹いていたのなら、そんなこともありそうだと思うけど、普通に人が道を通っていてそこに木が倒れてくるなんて。

 

木を斬り倒す作業をしていての事故の話は何回か聞いた。

 

倒れると分かっていても事故になることがある。

 

息子が中学生の頃、息子の友達のお父さんが山で木を切っていて事故になり亡くなったことも思い出した。

 

今日見たニュースでは、怪我ですんで良かったと思った。

 

重い木の下敷きになるなんて、恐ろしいことだ。

 

そういえば、植木として栽培された木が掘り起こされて大型トラックで運ばれる様子も思い出す。

 

トラックに積まれるのは1本だけ。重いはず。

 

以前住んでいたうきは市には、植木畑が田畑の中にあった。

 

そこだけが林のようだった。

 

育った木が掘り起こされるところは見たことがない。

 

林業の盛んだった昔には、製材所が点在していた。

 

子供の頃、フォークリフトで運ばれる丸太を見た記憶がある。

丸太が積まれたところで遊んではならないと何度も注意された記憶がある。

 

もちろん、大人の指示を守り丸太には近づかなかった。丸太が転がるかもしれないから。

 

丸太の下敷きになったらペシャンコになるに違いない。

 

切られた丸太の重さは想像できるのに、生きている木の重さって想像しにくい。

 

自立しているから、想像しにくいのかな?

フェイスブックのニセ日本人

夫にフェイスブック接触してきたのは、日本人女性になりすました中国人だった。

 

父親が中国人、母親が日本人という設定だった。日本語が拙かった。

 

叔父さんが著名な経済学者だと言い、投資の学習に誘ってきた。

 

夫はその話をスルーしたままやり取りを続けた。

 

お金の話が出た時点で止めるよう私は忠告していたのだけど、

朝昼夜、相手はラインをよこした。

やり取りを止められない様子は奇妙だった。

 

私はフェイスブックを開設し、夫のやり取りの相手にダイレクトメッセージを送った。

拙い日本語で返信があった。

 

お母さんが日本人なのに日本語が下手過ぎるよねと夫に言った。

 

相手を信じこんでいる夫に、聞く耳はなかった。

 

とても腹が立った。

 

日本語が下手でも日本人に成りすますことができるなんて。

 

幸い、夫はやり取りを止めることができたが、どれくらいの人が成りすまし日本人に騙されてお金を奪われているのだろう?

 

損害額はどれくらいだろう?

 

日本は、昔より貧しくなったと言われているが、それなのに、さらに騙し取られて、より貧しくなっているのか?

 

騙している人が逮捕されたら、

ニセ日本人詐欺の正体が分かるかな?

 

逮捕されたというニュースはない。

メタ社に思うこと

著名人になりすました広告から投資話に誘導されて被害に遭う人が多くいるそうだ。

 

なりすまし広告に対応してほしいと著名人が要求しているが、メタ社は他人事のようなコメントを出している。

 

広告は膨大な数で存在するから対応が難しいという。

 

テレビのニュースで見ていて、そうなの?と疑問に思った。

 

広告を出す人は匿名なの?

 

記事を投稿する人は、何の個人情報も入力せずに?

 

私がフェイスブックをやってみたとき、いろいろ入力しないとやれなかったと記憶してる。

 

メタ社は、悪質な投稿や広告は削除できるはずでは?

 

だって、規約違反していたら削除できるでしょう?

 

なりすましは違反ですよね?

 

なぜ対応できないか私には分からない。

 

例えば、岸田首相のなりすましが好き勝手に投稿したら世の中が大変なことになるから、なりすましを許さないはずだ。

 

なのに、ホリエモン池上彰などのなりすましはなぜ許されているのだろう?

 

メタ社はなりすましからお金を得ているのかもしれない。

 

フェイスブックやインスタグラムの利用者の誰かが、騙されてお金を奪われたとしても、メタ社そのものは損をしない。

 

騙される方が悪いという理屈で成り立っているのかもしれない。

 

詐欺被害が問題になっていても、大多数の利用者は困っておらず、皇室でさえインスタグラムでの発信を始めた。

 

詐欺被害はごく一部の問題と思われているのかな?

 

我が家にとっては、他人事ではない。

フェイスブックで夫は悪意ある者に接触さらラインに誘導され、騙されそうになったことがある。

 

お金の話が出た時点で離脱しないとと忠告したが、ラインのやり取りで深く接触されていて、騙されていると言う私の方がおかしいと言うほどだった。

 

警察に相談して、「お友達に話に入ってもらえませんか」とアドバイスをもらい、そして、私が心労で体調を崩してしまったからラインのやり取りを止めると相手に送信しても、相手は変わらずにラインを送りつけてきた。

 

その辺りで、夫は相手を疑うようになり、ラインをブロックした。

 

確かに、メタ社のフェイスブックには悪意ある者が入って活動していて、夫のような普通の人に接触しようとしている。

 

お金の話になっても夫はスルーしてやり取りを続けていたのだが、やり取りを続ければお金を奪われていただろう。

 

相手がもっと心理的に巧みだったら、私が変だと気づく前にお金を奪われていたかもしれない。

 

昨日、「いただき女子リリちゃん」の裁判についてのニュースを見て、恋愛感情を巧みに利用して男性から多額のお金を引き出していたと知った。

 

そんな人が、フェイスブックに入り込んでいると思うと、やはり恐ろしい。

 

メタ社には、はやく問題に取り組んでもらいたい。

 

もし取り組まないのであれば、メタ社が日本で運営できないようなルールにしてほしいとさえ思う。

 

皇室のインスタグラムに関心がなくはないけど、騙されてお金を奪われている人や、騙す手段に悪用されている人がいると思うと、気持ちが苦しくなる。

 

騙される人の落ち度と言うのではなく、騙される人が少なくなるようにしてほしい。

近い将来の危機

今日、ネットで賃貸マンションやアパート・貸家などを検索した。

 

今住んでいる部屋と同じ間取りの家賃が知りたかった。

 

なぜ知りたくなったかというと、私が住んでいる集合住宅が低所得者のための県営団地であることに関係している。

 

入居の条件は、基準以下の所得であること。

 

入居を希望した当時、夫は自営業。私は仕事を辞めて無職になっていた。

 

共働きだと収入の基準を越えるため入居の応募ができなかったが、私が無職になったことで、県営住宅に住めたら良いなと思うようになった。

 

低所得だから応募することができて、何回か応募して当選して、やっと入居できた。

 

毎年、収入の報告を役所に出して、その額によって家賃が決まる。なので、世帯収入が高くなると家賃は上がる。

 

上がるだけなら良い。

 

息子が同居していた頃、世帯収入が基準を超えて、住居の明け渡し準備をするようにとの達しを受けたことがある。

 

息子が転居し世帯収入が下がり、家賃は下がった。

 

今後は、夫が今の会社に転職し、自営業者でなくなったことで、世帯収入が上がる。

また収入超過世帯に認定されるだろう。

住居の明け渡しは義務ではないらしいが、明け渡しの準備をするようにと言われる。

 

気になって検索したところ、5年以上入居している場合で2年間引き続いて基準を超える収入があると高額所得者と認定され、明け渡しの義務が発生するという文章があった。

 

ああ、思っていたより厳しいなあ。

 

数年後には県営団地を退去しなくてはならないみたいだよ。

 

なので、近隣の物件の家賃をネットで調べてみたのだった。

 

同じ間取りだと、10万円超える家賃だ。

 

1部屋少ないと7万円超え。

 

今の安い家賃に慣れてしまっているから、頭を抱えるほどの高さに感じるが、これらの家賃が普通なのだろう。

 

家賃を10万円払う生活を想定して生活しなくてはならないと思う。

 

なんとかしなくては。

 

 

建設現場の死亡事故

夫から、春日市の建設現場で事故があったと聞いた。社長から、気をつけるようにとの達しがあったそうだ。

 

夫からニュース記事を送ってもらって読んだ。

 

春日市の県営住宅の工事現場で10メートルの足場から31歳の男性作業員が転落死した。

詳しい状況は書かれていなかった。

 

恐ろしい事故だと思った。

 

夫が行く工事現場でも足場を組んだ作業があるそうだが、足場から足場に掛けられる階段がなく、そして手すりもなく、「危ないのではないですか」と現場作業を引き受けている会社の人に夫が言ったそうだ。

しかし、その人は作業員に、「これくらいやれるよな」と言い、夫の発言は無視されたそうだ。

 

夫はヒヤヒヤしているが、危ない状況が現場では当たり前になっているということ。

 

社長から気をつけるようにと言われたわけだが、春日市で起きたような事故が目の前で起きてもおかしくない状況。

 

春日市の死亡事故については、テレビニュースでは見ていない。取り上げられていたかもしれないが、扱いは小さいのだろう。

 

夫の話では、足場を組んだところでの作業をしているのは、ベトナムからの実習生と指導する日本人だそうだ。

 

若い人たちだ。

 

ならば、現場作業の事故で怪我したり亡くなったりするのは、若い日本人作業員や外国人実習生なのだろう。

 

「危ないのでは」と言った夫、「それくらいやれるよな」と言った人は、作業しないから怪我したりしないだろう。

 

でも、責任は問われるだろう。

 

転落事故で思い出すのは、昔、小学校で働いていたときに起きた転落事故だ。

 

職員室にいたら、ドンと鈍い音がした。

 

2階の窓からコンクリートの犬走に男児が転落し腕を骨折した。

 

ごっこをしていて、鬼から逃げようとして身を乗り出したと聞いた。

 

骨折ですんだが、頭を打っていたら死亡事故になっていただろう。

 

今でも、あの鈍い音を思い出す。

 

春日市の事故ことを聞いて、若い男性が地面にたたきつけられるイメージが湧く。

 

ヘルメットはかぶっていたのだろうか?

 

安全帯はつけていたのだろうか?

 

どんな足場だったのだろう?

 

外国人実習生だったのか?

 

なぜ転落したのか?

 

事故になる前に、ヒヤリとすることはなかったのか?

 

いろいろと疑問に思うから、ニュースに気をつけておきたい。

 

ネットで検索したところ、事故現場は春日市弥生の竹ノ本団地のようだ。

 

工事した建設会社は分からないが、

 

2020年には柿本建設の下請けでナガハマ建装が工事をしたというページがあった。