窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

やっぱり「足」として使われる

上司が会社の車で飲酒運転をしたため、会社の車は警察に押収されている。処分が下りるまで上司は運転可能だが乗る車がない。

 

で、早速、夫は上司の「足」として使われるもよう。

 

大分の工事現場で足場解体前の検査があるそうで、夫は送迎を頼まれた。現場には施工管理者がいるので夫が立ち会う必要はないそうだ。

 

単に送迎するだけ。一緒に検査に立ち会ってほしいというわけではない。

 

話を聞いて、私は「JRで行けば良いのに」と言った。車で行くと便利だろうが、公共交通機関で行けない場所ではない。

 

夫が言うには、上司は公共交通機関の利用が思いつかないのだろうということ。

 

免許停止という処分を取り消したいと思うくらいだから、飲酒運転に対しての反省は薄く、車以外の移動を模索してはいないのだろう。そして、夫の時間を奪うことになるとも思っていないのだろう。

 

会社は、社員を大事にしてくれる良い面はあるのだが、飲酒運転をした上司に対しては大事にするというより甘やかしだと思う。

 

上司は、夫が送迎を容認していると伝えているのかもしれない。

 

送迎は自分の仕事ではないと、社長の奥さんに言っているが、社長には伝わっていないのだろう。

 

単に足として使われても、何かの学びがあれば良いなと思う。