戦時中の写真といえば、
校庭や公園を畑にしている様子が思い浮かぶ。
子どもたちが校庭に芋を植えている写真を見て、
「農業って、そんなに簡単か?違うでしょ」と言いたくなる。
男性が召集されて農地を耕す人が足りなったせいで
食べ物が足りなくなったという話も聞いたことがあるが、
単に労働力が不足したのではなく、
農業のコツをつかんだ熟練者が召集されて
食べ物が不足したんじゃないかと思う。
農業は誰でもできるというような過小評価が
食料不足を招いたのかな。