会社の利益が上がり、税金を多く納めなくても良いように、会社は急遽、旅行を計画した。夫は不参加と伝えたところ、旅行の代わりに食事することを提案された。
そこで、寿司か鰻を食べることにした。
気になるのは会社がいくらまで払ってくれるかだ。夫は社長に確認した。
ラインで返事をもらった。
接待交際費は一人当たり5000円とのこと。人数は10人まで可。食事をした人の名前を報告して欲しいとのこと。
ラインを受けたら、すぐに電話で、ラインの内容はあくまで建前だから・・・とのこと。
夫は、同じく旅行に行かない社員にラインの内容を伝えたそうだ。とてもがっかりしていたそうだ。
すでにお店を予約していて、その金額は2人で40000円。1人当たり5000円を経費としてみてくれるとしても、3万円を手出しすることになり、大きな出費になる。
社長は、「あくまでも建前」と言ったが、文字として残っているのは建前の1人あたり5000円という額。
素敵な店で食事を楽しんだとしても5000円を越える分が請求される恐れはある。
常識の範囲内で食事を楽しんでいいよと言われたとしても、個人の常識には違いがある。だから、夫は社長に金額を確認したのだった。
危うく地雷を踏むところだった。1人当たり1万円を越えるような食事をしたら、後で嫌な思いをしただろう。
旅行は、それぞれの社員がそれぞれに都合をつけて行きたい所へ行くそうだ。沖縄、北海道、ディズニーランド。で、1人当たり10万円まで会社は払ってくれるという。こちらは福利厚生費のくくりだそうだ。
接待交際費が1人当たり5000円というのは少ないなと思った。中洲のお店を利用したら1人当たり数万円するだろうし。安い居酒屋で飲食する程度しか払ってもらえないようだ。
まあ良い。もともとはないものなんだから。5000円以内で食事を楽しもう。