夫と報道ステーションを見ていたら、小泉進次郎さんのセクシー発言が取り上げられていた。
英語がすごく上手というわけでもないのに、なぜだろう、発電事業に「セクシー」という言葉をチョイスした。
「セクシー」は、かっこいいという意味も持っているのか?
二酸化炭素排出を減らす取り組みを具体的に言えない事情が日本にはあると思う。
けれども、その事情は「セクシー」じゃないと思う。
二酸化炭素排出なしで発電できる原子力発電所で深刻な事故が起こり、事故の処理の真っ最中だ。
処理水の置き場もなくなるそうだし・・・。
どうするのだろう?
電気のことを考えると不安になる。生活になくてはならないが環境に優しくないのが発電所。
環境に優しいと言われる風力発電や太陽光発電は不安定だと聞いたが、
不安定なものを使っていくしかないんじゃないかなあ。
で、それは「セクシー」な取り組みなの?
セクシーの意味がよく分からんけど・・・。
小泉進次郎さんは、記者などの質問にいつもちゃんとした言葉で答えているようだが、
昨日今日は、「言語明瞭、意味不明」と言われている。
人気者だが叩かれ始めている。
昔、「言語明瞭、意味不明」言われていたのはダイゴのおじいちゃん。
名前、なんだったかな?
消費税3パーセントを導入したときの首相。
小泉進次郎さんは、環境大臣になってから、その人と同じ悪口を言われている。
私だったら、「セクシー」「セクシー」と言葉を切り取られて「言語明瞭、意味不明」と悪口言われたら、かなり凹むだろう。
面白おかしくイジられて気の毒な気がする。
それにしても、日本は環境問題に取り組めてないの?
いろいろと頑張っていると思っていたが、世界からは「がんばってない」と言われていて驚いた。