窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

ちり紙

昨夜ドラッグストアへ、散歩のついでに行った。

 

マスクとトイレットペーパーの棚は、ぽっかりと空いていた。

 

ティッシュペーパーが数組あった。

 

客がティッシュペーパーをカートに入れていた。

 

棚の隅に、「ちり紙」の長い袋が詰まれていた。

 

昔、子どもの頃に使ってたのはトイレットペーパーではなく、「ちり紙」だったのを思い出し、なつかしくて、私は「ちり紙」に近づいた。

 

袋に「水洗トイレに流せる」「1200枚入り」と書かれていた。

 

ほほぉ・・・、トイレットペーパーがないなら、「ちり紙」を使えば良いな・・・

 

これ、使えるじゃん・・・

 

良いものを見つけてとても嬉しくなった。

 

 

けれど、次々とトイレットペーパーに来るお客さんたちは「ちり紙」の前を通り過ぎるだけだった。

 

使ったことのないものは目に入らないのかなあ?

 

私は「ちり紙」を買った。