夫の友人からラインで連絡があった。
夫の友人は、以前、建設会社で社長をしていた。オーナー社長ではなく、雇われ社長。
自分のやりたいことをしたいという理由でそこを辞め、しばらくハローワークに通っていた。
探していたのは、社長待遇での仕事。
そういう仕事が見つかるのかと私は疑問に思っていたが、仕事が見つかったとの連絡があったのだった。
建設会社の後継者になって欲しいとの打診を受けたのだそうだ。
ハローワークからの打診ではなく、個人的な人脈から。
良かった。
後継者を探している会社と社長になりたい人がマッチングできるなんて、奇跡のような気がした。私には。
でも、会社の経営に携わる人には珍しいことではないのかもしれない。
夫の友人には、前の会社での実績があり、
同業他社に知られていたのかもしれない。
雇われ社長という言い方は良くないかも。
普通に「社長」と言おう。
オーナーではない社長はたくさんいるよね?