窓から外を眺める

専業主婦のつぶやき 

面接と言う名の洗脳か?

夫の職探しで驚いたことがある。

 

社長や会長がとうとうと何時間も話して、夫は話を聞かなければならなかったそうだ。

 

話の中で、知識を試されて夫が知りませんと答えると、こんなことも知らないで一級建築士を語ってはいけないと言われたり、建築の仕事をするならゼロからの学び直しだと言われたりしたそうだ。

 

夫の価値を低く見ているのに、是非とも入社してほしいという話だったり、

 

別の会社では、食事もなしで数時間にわたって話して、最初は給料は安いよと言われたり。

 

内定をもらったものの、待遇の悪さにはガッカリしていた。

 

仕方がないのかと、そういう会社に入らなくてはならないのかと夫と私は思っていたら、

 

その後に面接を受けた会社が、夫の望んでいた待遇を提示してくれて驚いた。

 

あの、夫の価値を低めるような面接は何だったのか?

 

一種の洗脳だったのではないかと後で思った。有資格者を安く雇うための面接だったのかもしれない。

 

何時間も夫を座らせたまま話を続けたのって、やっぱり変だよね?

 

結局、良い待遇を提示してくれた会社を夫は選んだ。

 

それで良かったんだよね?