昨日、スーパーの裏に野良猫さんを見に行って、
ちょっと怖くなった。
数日前に見つけた野良猫さんは3匹だった。
3匹の野良猫さんが住みついていると思ってた。
しばらくそこへ通ってみて、3匹ではないと分かった。
猫さんを見に行くたびに見たことのない猫さんがいる。
最初に見た3匹以外に、あと3匹いるのは確かだ。
野良猫さんたち1匹1匹はカワイイが、6匹という集団になっているのはちょっと怖い。
何が怖いかというと、さらに増えるのではないかという怖さがある。
ボランティアの人たちが餌やりをしている公園にもたくさんの猫さんたちがいる。
そこの猫さんたちは去勢手術を受けているから子猫は生まれないが、
公園にたくさんの猫さんが集まる。
数が減っているようには見えない。
去勢されているのだから、公園に捨てられる猫さんが増えているのかもしれない。
去勢されたら子どもを産めない。その猫さんの子孫は生まれない。
このような去勢不妊手術を人間に行ったら、確実に人間は絶滅するだろう。
ってことは、
野良猫の保護活動は、猫に去勢不妊手術をして野良猫を絶やそうという活動でもあるんだろう。
その考えは、もしかしたら、野良猫がいる社会はダメだというものかな・・・。
猫は家の中だけにいるものだという考えにもなるかな・・・。
けれども、野良猫はたくさんいる。
野良猫一匹一匹はいつも空腹。食べていくのは大変。病気になっても手当をうけられず、短命かもしれない。
けれども年に2回の繁殖期があり、子猫はたくさん生まれるのだろう。
子猫たちはカラスなどの動物に食べられるなどして、多くは生き残れないのかもしれない。
冬の寒さで死ぬ猫もいるだろう。
でも、群れるくらいにたくさんの野良猫がいる。